初渡比～結婚＆レセプション（最終章） [フィリピン旅行]
ミリオンセラー（MAXtakaの初渡比～結婚＆レセプション記者会見にて）
みなさ～ん 今晩は 日本の冬は 如何ですか？アコは今 フィリピンのバハイ（家）から
キンキンに冷えた サンミゲルビールを飲みながら エアコンガンガンに効かせて部屋で 更新してます～～
～って 言いたいのですが 嘘です（笑）
ホント 寒いですよね 南国へ 行きたいですよ
さて いよいよ今回で最終編となりますアコの初渡比～結婚＆レセプションですが。。。
かなりの反響がありました。（長～い夜を～♪。。。じゃなく 長～い記事を～♪）(￣ー￣；汗 汗
と 言う事で。。。(#｀ε´#) 前回よりも長～～～～い記事にしようと考えたMAX takaどえす！
（＾◇＾）オホホホ ジョークラン（ジョークですよ）
前回より短めにまとめようと思いますので どうかお付き合い宜しくお願いします。
本文以下。。。
アコが日本から持ってきたお土産や荷物をひとまずクヤ（兄）のバハイ（家）へ置く事にした。
ホテルの予約も一切してない状況なのでね。。。しかし 暑いな～ シャワーかお風呂に浸かりたい
ママ！汗ビッショリだよ（困） （＾◇＾）ハ～イ チョットマッテネパパ。。。
イマ ジュンビ スルカラネ アコのトランクからTシャツと短パンを出して（コレガ カッコイイ！）
奥さまがコ―デネイトしてくれたBENCH（フィリピンブランド）のTシャツとパンツ
パパ！OKダヨ。。。 案内されてアコはシャワールームへ？ 入りま～す＼(^o^)／。。。
(????д??)ｪｯ!?そんな…
ママ！シャワーどこなの？ アコが案内されたのは.便所だった ママ！便器しかないですよ
アコ トイレに行きたいんじゃないんですが。。。 [壁]^▽^)ｷｬｯｷｬｯｷｬｯ
パパ！ヨク ミナサイ マラキンバケツ（大きなバケツ）アルディバ（笑）
Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！何～！？ あああ 有ったよポリバケツが 水が入ってますが。。。
ハヤク アライナサ～イ 。。 (｡＞0＜｡)マママタイ ヤタ アコ（アコ死にそうです）
いくら暑い国とは言っても水ではね。。。お湯無いのか～？ アリマセ～ン
まあ 仕方がないのだ フィリピン人はお風呂に入る習慣もなけりゃ お湯で体を洗う事もしない
そう考えたら食器洗うのも水だよな～ まな板や包丁なんかお湯じゃないと雑菌なんか死なないぞ
不衛生だよな。。。どうでも良い事が頭をかすめた。。。。
あ～ぁ仕方なくアコはバケツの水を掬い汗を流したのです
う～っちびたいでーちゆ～ すると足元に何か黒い影が動くのを感じた
(∑○Д○；）キャァァァ!!! イピスだ！ゴキブリだ！でかい アコはブリだけは苦手だ
心配になり 他にいないか 周りを見渡した。。。なにげに上を
(∑○Д○；）ギョエ―!!! ヤモリが～～
何なんだ このシャワールーム！？落ち着いて行水も出来ないぞ！慌てて外へ出たのだ
(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ ・・・もういやだ・・・ 日本帰りた～い（涙）
繊細でデリケートでガラスの様なアコには。。。この様なサバイバル的環境は苦痛で。。。
クヤ（兄）のバハイ（家）は リラックス出来ませぬ どうしても日本と比較してしまうのです。
郷に入れば郷に従えと言うのですが。。。アコは無理です。
それにあまりにも狭くアコと奥様のくつろげる場所が無い
アテ（姉）と姪っ子は一緒にここで寝る大丈夫。。。そう言うのだが。。。
∑ヾ(￣0￣;ﾉガチョ～ン 立って寝るのか～？
アコは鳥じゃね～ぞ 無理に決まってるでしょう
拘置所の独居房より狭い。。。多分そう思う 行った事ないがWW
どう考えても日本人であるアコには理解出来ない ４畳程のスペースにベットとタンスが。。。
足の踏み場もない状況で６人が寝る事は無理でしょ！それに何と言っても暑いし クーラーなんて
ありゃしない ママ！どうしよう？せめて 起きて半畳寝て１畳は無ければね。。。
そんな他愛の無い話をしていた。考えてみれば 切羽詰まる程の重大な事ではないのだが
わざわざ異国の地へ結婚式の為に来たとは言え 海外旅行には変わりないのである
しばらくすると パレンケ（市場）からクヤが帰って来た 沢山の買い物袋を両手に持って
マリガヤン パクダティン（お帰りなさい） クヤ！何買ってきたの？
『TAKAの今夜の食事だよ フィリピンの初めて夜だからアコが作るんだ』
クヤはめちゃ優しいピノイ（フィリピン人）で ヒポン（エビ） マノック（チキン） バボイ（豚）
BANGUS バゴス（魚）
腕をふるって料理を作ってくれるそうだ。。。 しかし料理は良いとして。。。。
くどいようだが 今夜の宿泊先を探さなければ（困） ママ どうするの？
ところが 驚いた事に クヤが 心配ないよ ホテル予約してあるから。。。
後でトライシクル（サイドカー付きバイク）で 乗せて行くから。。。 アコが日本人で
この国を嫌いにならない様に 日本の文化や習慣を少し勉強していたみたいだった
アコ達はクヤが作ってくれた料理を堪能してキンキンに冷えたサンミゲルビールを頂き
楽しい歓迎会を過ごしたのです
さて お腹もいっぱいです。ビールも５～６本飲んでちょっとラシン（酔っぱらい）
旅の疲れも出てきたみたいだ。。。そろそろホテルへ行って寝るとしますか。。。
クヤがリザーブしてくれたホテルは何と！モーテルだった ビクトリアコ―トノースエドサ
クヤのバハイからトライシクルで５～６分の所にあるのだ
ホテルってココですか。。。。 Σ(￣ロ￣lll) ｶﾞﾋﾞｰﾝ アコが想像していたのと違いますが。。。
旅行ブックで紹介してる綺麗なホテルだと思っていたのが。。。lovehotelじゃないの
仕方ないよな 折角手配してくれたんだからって言うかモーテルって予約出来るの？
夜も遅いから取り合えず今夜はここで寝るとするか (ーー゛) 何かツーリスト気分じゃないな
アコと奥さまが案内された部屋は。。。何とビックリお風呂が付いていたのです。
日本の皆さんは当たり前じゃない！そう思われるでしようが フィリピンではバスタブは
珍しいんですよ シャワーはあるのですが.お風呂に入る習慣はないのでね。。。
部屋は想像していたより綺麗でふかふかベッドに大型TV カラオケ マッサージ機
そして大きなバスタブ勿論 温かいお湯も出ます。ああ良かった クヤ サンキュー
旅の疲れが癒されました。
翌朝ホテルをチェックアウトしようと 支払いを。。。スタッフが 『タポスナ ナ バヤド』
支払いは済んでいた。クヤ（兄）が２５００ペソを もう払っていたのだ。。。
マジですか～ 当時は１ペソ３．３円だから日本円で８０００円位 この国では大金ですよ
お金持ちなのか？それともアコに対して先行投資か（笑）
アコと奥さまはホテルを後にして マニラの朝を散策しました。 所々で子供達が
バスケットの練習をしていたり トゥロトゥロ（食堂）からは.独特な匂い ハイウエイでは
ジプニーの運ちゃん達が 大きな声で行き先のプラカードを見せて
利用者に呼び掛けていた。躍動感溢れるマニラの朝を感じさせられました。
アコ達はMCUバゴンバリオカロオカンにある ファーストフードである チャオキンへ
朝ご飯を食べに行きました。
朝からヌードルはね～ でもそこそこ美味しかったですよ
ロンピアン上海（春巻き）と焼売にヌードルを頂きました(^0_0^)ブヒブヒ
それから アコの荷物が置いてあるクヤのバハイへ トコトコ歩いて行ったのでした。
朝まだ早いと言うのに太陽がギラギラ照りつくし 暑い暑い １５分程で
到着しました。クヤのバハイの近所の人達は。。。朝からビールを飲んでいたり
おばちゃん連中は玄関先で大きなタライで洗濯をしていたり 子供達は裸足で駆け回り
若者は手作りのビリヤードで賭け事をしていたり マニラの下町の生活を 垣間見る事が出来た
さて アコと奥さまは結婚式を挙げる準備の為 アテ（姉）に同行して
二ノン 二ナン（後見人）に挨拶をしに出かけた。フィリピンでは結婚をする為には
人生の先輩である年配者の同意が必要なんです。そして いよいよ本格的な準備に
入りました。アコはさっぱり分かりません(ーー゛) 漠然と教会で式を挙げるだけだと
思っていたのですが。。。インビテ―ション（招待状）の作成 教会の予約 来賓者への記念品
ブーケ 花束。。。 あ！忘れていました。一番大事な事 それは指輪でした（＾◇＾）アハハ
マニラから４０分程だったかな チャイナタウンの貴金属店へ 確か指輪が安いと言うので。。。
買いに行ったのですが ここはちょっとデンジャラスな地域なのでクヤ（兄）も同行してくれました
発砲事件があったり まあ アコ達は無事でしたがね（笑）
写真はちょっと見ずらいですが。。。２４金ゴールドのリングですが 値段は忘れました。
かなり安かったと思いますよ。。。
その後チャイナタウンを北上移動してマニラの DIVISORIA（デビソリア）地区へ
安い商品を売る店が建ち並ぶ反面、スリ等の犯罪が横行する場所として、有名らしいです。
北のデビソリアはマニラの南、パサイ市のバクラランと並んで
南北の問屋街で、マニラで一番ものが安く買えるところとして
有名なんですよ いつでも通りは 半端じゃないくらい人人人です
まさにフィリピンの混沌と喧騒を味わうには最高の場所です。
セキュリティなど心配する必要はないのですが、
スリや置き引きには注意する必要が有ります。アコはここを歩く時はポケットに
財布は入れず ウエストポーチをしてTシャツで隠していました。ここでは
ウエディングドレスを買ったのですが。。。
最初レンタルと思っていたのですが。。。買うって言うのでビビりました。高いんじゃないの～
値段を聞いて∑ヾ(￣0￣;ﾉ確か３０００ペソ ￥９０００位だった思いますが 安いじゃない(≧▽≦)
話がめちゃ長くなってしまいました。省略しますねWW
下の写真はレセプションでのケーキカットです。
アコが着ている服は。。。バロンタガログと言い フィリピンでの正装なんです
バナナやパイナップルの繊維で織られた半透明で長袖の上着で
男性用の服で結婚式等に着るフィリピン人男性の正装なんです。
↓
上の写真は何故かオプションで白鳩を飛ばしているところです。
つがいの鳩 縁起が良いのでしょうかね。。。ところが。。。
手放した瞬間 来賓者のピノイ（フィリピン人）のララキ（男）達が ハイテンションに
ジャンプしたり 鳩を捕まえようと必死です。料理の並んでいるテーブルはひっくり返すは
挙句のはて。。。バリーン ガチャーン
レセプション会場であるレストランの全面ガラスのドアを５～６人の男達がもたれかけて
ドアごと外れてしまったのです。折角楽しい雰囲気のレセプションがΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
アコの顔は蒼白状態 横にいる奥さまも唖然としている。。。
お店のスタッフも飛んできて 何事なんだ。。。
でも その時アコの頭に浮かんだのは 誰が弁償するんだヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
その後お店との話合いになったのだ.クヤ（兄）や親せきの叔父さん達が交渉
結婚式でのハプニングだぞ！それに今日は１５０人貸し切りでのレセプションだ
店側が何とかしなさい！保険に入ってるだろ！店側は そんな事は関係ない！
弁償してもらいます 一向に引かない 挙句の果てポリスマンを呼んだのです
呼ばれたポリスマンも呆気にとられて。。。めでたい席なのに店の方で処置したら
どうなんですか。。。それでも店側は引かない 結局いくらなの？クヤが聞くと
５００００ペソです (ToT)/~~~日本円で当時は１７万弱ですよ そんなアホな～
ここは フィリピンですよ！ その後親族集まってミーティング 店側は支払いしなければ
裁判するとの事 そうすれば アコは当分日本へ帰国出来ない どうするの？
最終的 クヤの知り合いのガラス屋で３万円で修理OKとなった どれだけボッタクルつもりだ
その店の名前はフィリピンレストランではちょっと有名なバリオフェスタだった アコはそれ以来
２度と行ってません。鳩を飛ばした事がこんな出費になるとは思いもしませんでした。
ガラスを割った人間が弁償すればいいじゃない そう思うのが当然ですが 何と言っても
ここは途上国のフィリピンです あああ 矛盾だらけです。ガラスを割ったピノイは
しっかり白鳩をゲットして何食わぬ顔で帰って行きました。２羽の鳩。。。
そのピノイの家族の夕食になっちゃうんですね (/_;)/~~ アディオス 鳩ちゃ～ん
長々とお付き合い有り難うございました。
今回の記事もちょっと長くなってしまいました。(；一_一) 本来はこの倍の記事になりそうなので
省略する事にしました。最終的に マニラ滞在したのが１カ月と数日でした。順風万班とまでは
いきませんでしたが 結婚式も無事終えて アコは日本へ帰国 その半年後に奥さまの
ビザがおりて日本入国しました。１０年前を振り返り 色んな事が頭に浮かびました。
夫婦っていったい何なんでしょうか
全くの他人同士が同じ屋根の下で生活 性格も育った環境も違い
時として 苛立ちも感じ 喧嘩もし～の それでも一緒 お互いの信頼関係 そして忍耐ですかね
アコ達も たかが１０年されど１０年ですが。。。 このブログを読んで頂いた少数の方達
そして今後国際結婚を問わず夫婦となられる方がいらっしゃったら初心を忘れず夫婦愛を
育んでいって下さい。 それでは これにて終了いたします。 ｖ(ﾟ▽^*)ﾉﾉﾉ☆ﾏﾀﾈｓｅｅ ｙｏｕ
みなさ～ん 今晩は 日本の冬は 如何ですか？アコは今 フィリピンのバハイ（家）から
キンキンに冷えた サンミゲルビールを飲みながら エアコンガンガンに効かせて部屋で 更新してます～～
～って 言いたいのですが 嘘です（笑）
ホント 寒いですよね 南国へ 行きたいですよ
さて いよいよ今回で最終編となりますアコの初渡比～結婚＆レセプションですが。。。
かなりの反響がありました。（長～い夜を～♪。。。じゃなく 長～い記事を～♪）(￣ー￣；汗 汗
と 言う事で。。。(#｀ε´#) 前回よりも長～～～～い記事にしようと考えたMAX takaどえす！
（＾◇＾）オホホホ ジョークラン（ジョークですよ）
前回より短めにまとめようと思いますので どうかお付き合い宜しくお願いします。
本文以下。。。
アコが日本から持ってきたお土産や荷物をひとまずクヤ（兄）のバハイ（家）へ置く事にした。
ホテルの予約も一切してない状況なのでね。。。しかし 暑いな～ シャワーかお風呂に浸かりたい
ママ！汗ビッショリだよ（困） （＾◇＾）ハ～イ チョットマッテネパパ。。。
イマ ジュンビ スルカラネ アコのトランクからTシャツと短パンを出して（コレガ カッコイイ！）
奥さまがコ―デネイトしてくれたBENCH（フィリピンブランド）のTシャツとパンツ
パパ！OKダヨ。。。 案内されてアコはシャワールームへ？ 入りま～す＼(^o^)／。。。
(????д??)ｪｯ!?そんな…
ママ！シャワーどこなの？ アコが案内されたのは.便所だった ママ！便器しかないですよ
アコ トイレに行きたいんじゃないんですが。。。 [壁]^▽^)ｷｬｯｷｬｯｷｬｯ
パパ！ヨク ミナサイ マラキンバケツ（大きなバケツ）アルディバ（笑）
Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！何～！？ あああ 有ったよポリバケツが 水が入ってますが。。。
ハヤク アライナサ～イ 。。 (｡＞0＜｡)マママタイ ヤタ アコ（アコ死にそうです）
いくら暑い国とは言っても水ではね。。。お湯無いのか～？ アリマセ～ン
まあ 仕方がないのだ フィリピン人はお風呂に入る習慣もなけりゃ お湯で体を洗う事もしない
そう考えたら食器洗うのも水だよな～ まな板や包丁なんかお湯じゃないと雑菌なんか死なないぞ
不衛生だよな。。。どうでも良い事が頭をかすめた。。。。
あ～ぁ仕方なくアコはバケツの水を掬い汗を流したのです
う～っちびたいでーちゆ～ すると足元に何か黒い影が動くのを感じた
(∑○Д○；）キャァァァ!!! イピスだ！ゴキブリだ！でかい アコはブリだけは苦手だ
心配になり 他にいないか 周りを見渡した。。。なにげに上を
(∑○Д○；）ギョエ―!!! ヤモリが～～
何なんだ このシャワールーム！？落ち着いて行水も出来ないぞ！慌てて外へ出たのだ
(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ ・・・もういやだ・・・ 日本帰りた～い（涙）
繊細でデリケートでガラスの様なアコには。。。この様なサバイバル的環境は苦痛で。。。
クヤ（兄）のバハイ（家）は リラックス出来ませぬ どうしても日本と比較してしまうのです。
郷に入れば郷に従えと言うのですが。。。アコは無理です。
それにあまりにも狭くアコと奥様のくつろげる場所が無い
アテ（姉）と姪っ子は一緒にここで寝る大丈夫。。。そう言うのだが。。。
∑ヾ(￣0￣;ﾉガチョ～ン 立って寝るのか～？
アコは鳥じゃね～ぞ 無理に決まってるでしょう
拘置所の独居房より狭い。。。多分そう思う 行った事ないがWW
どう考えても日本人であるアコには理解出来ない ４畳程のスペースにベットとタンスが。。。
足の踏み場もない状況で６人が寝る事は無理でしょ！それに何と言っても暑いし クーラーなんて
ありゃしない ママ！どうしよう？せめて 起きて半畳寝て１畳は無ければね。。。
そんな他愛の無い話をしていた。考えてみれば 切羽詰まる程の重大な事ではないのだが
わざわざ異国の地へ結婚式の為に来たとは言え 海外旅行には変わりないのである
しばらくすると パレンケ（市場）からクヤが帰って来た 沢山の買い物袋を両手に持って
マリガヤン パクダティン（お帰りなさい） クヤ！何買ってきたの？
『TAKAの今夜の食事だよ フィリピンの初めて夜だからアコが作るんだ』
クヤはめちゃ優しいピノイ（フィリピン人）で ヒポン（エビ） マノック（チキン） バボイ（豚）
BANGUS バゴス（魚）
腕をふるって料理を作ってくれるそうだ。。。 しかし料理は良いとして。。。。
くどいようだが 今夜の宿泊先を探さなければ（困） ママ どうするの？
ところが 驚いた事に クヤが 心配ないよ ホテル予約してあるから。。。
後でトライシクル（サイドカー付きバイク）で 乗せて行くから。。。 アコが日本人で
この国を嫌いにならない様に 日本の文化や習慣を少し勉強していたみたいだった
アコ達はクヤが作ってくれた料理を堪能してキンキンに冷えたサンミゲルビールを頂き
楽しい歓迎会を過ごしたのです
さて お腹もいっぱいです。ビールも５～６本飲んでちょっとラシン（酔っぱらい）
旅の疲れも出てきたみたいだ。。。そろそろホテルへ行って寝るとしますか。。。
クヤがリザーブしてくれたホテルは何と！モーテルだった ビクトリアコ―トノースエドサ
クヤのバハイからトライシクルで５～６分の所にあるのだ
ホテルってココですか。。。。 Σ(￣ロ￣lll) ｶﾞﾋﾞｰﾝ アコが想像していたのと違いますが。。。
旅行ブックで紹介してる綺麗なホテルだと思っていたのが。。。lovehotelじゃないの
仕方ないよな 折角手配してくれたんだからって言うかモーテルって予約出来るの？
夜も遅いから取り合えず今夜はここで寝るとするか (ーー゛) 何かツーリスト気分じゃないな
アコと奥さまが案内された部屋は。。。何とビックリお風呂が付いていたのです。
日本の皆さんは当たり前じゃない！そう思われるでしようが フィリピンではバスタブは
珍しいんですよ シャワーはあるのですが.お風呂に入る習慣はないのでね。。。
部屋は想像していたより綺麗でふかふかベッドに大型TV カラオケ マッサージ機
そして大きなバスタブ勿論 温かいお湯も出ます。ああ良かった クヤ サンキュー
旅の疲れが癒されました。
翌朝ホテルをチェックアウトしようと 支払いを。。。スタッフが 『タポスナ ナ バヤド』
支払いは済んでいた。クヤ（兄）が２５００ペソを もう払っていたのだ。。。
マジですか～ 当時は１ペソ３．３円だから日本円で８０００円位 この国では大金ですよ
お金持ちなのか？それともアコに対して先行投資か（笑）
アコと奥さまはホテルを後にして マニラの朝を散策しました。 所々で子供達が
バスケットの練習をしていたり トゥロトゥロ（食堂）からは.独特な匂い ハイウエイでは
ジプニーの運ちゃん達が 大きな声で行き先のプラカードを見せて
利用者に呼び掛けていた。躍動感溢れるマニラの朝を感じさせられました。
アコ達はMCUバゴンバリオカロオカンにある ファーストフードである チャオキンへ
朝ご飯を食べに行きました。
朝からヌードルはね～ でもそこそこ美味しかったですよ
ロンピアン上海（春巻き）と焼売にヌードルを頂きました(^0_0^)ブヒブヒ
それから アコの荷物が置いてあるクヤのバハイへ トコトコ歩いて行ったのでした。
朝まだ早いと言うのに太陽がギラギラ照りつくし 暑い暑い １５分程で
到着しました。クヤのバハイの近所の人達は。。。朝からビールを飲んでいたり
おばちゃん連中は玄関先で大きなタライで洗濯をしていたり 子供達は裸足で駆け回り
若者は手作りのビリヤードで賭け事をしていたり マニラの下町の生活を 垣間見る事が出来た
さて アコと奥さまは結婚式を挙げる準備の為 アテ（姉）に同行して
二ノン 二ナン（後見人）に挨拶をしに出かけた。フィリピンでは結婚をする為には
人生の先輩である年配者の同意が必要なんです。そして いよいよ本格的な準備に
入りました。アコはさっぱり分かりません(ーー゛) 漠然と教会で式を挙げるだけだと
思っていたのですが。。。インビテ―ション（招待状）の作成 教会の予約 来賓者への記念品
ブーケ 花束。。。 あ！忘れていました。一番大事な事 それは指輪でした（＾◇＾）アハハ
マニラから４０分程だったかな チャイナタウンの貴金属店へ 確か指輪が安いと言うので。。。
買いに行ったのですが ここはちょっとデンジャラスな地域なのでクヤ（兄）も同行してくれました
発砲事件があったり まあ アコ達は無事でしたがね（笑）
写真はちょっと見ずらいですが。。。２４金ゴールドのリングですが 値段は忘れました。
かなり安かったと思いますよ。。。
その後チャイナタウンを北上移動してマニラの DIVISORIA（デビソリア）地区へ
安い商品を売る店が建ち並ぶ反面、スリ等の犯罪が横行する場所として、有名らしいです。
北のデビソリアはマニラの南、パサイ市のバクラランと並んで
南北の問屋街で、マニラで一番ものが安く買えるところとして
有名なんですよ いつでも通りは 半端じゃないくらい人人人です
まさにフィリピンの混沌と喧騒を味わうには最高の場所です。
セキュリティなど心配する必要はないのですが、
スリや置き引きには注意する必要が有ります。アコはここを歩く時はポケットに
財布は入れず ウエストポーチをしてTシャツで隠していました。ここでは
ウエディングドレスを買ったのですが。。。
最初レンタルと思っていたのですが。。。買うって言うのでビビりました。高いんじゃないの～
値段を聞いて∑ヾ(￣0￣;ﾉ確か３０００ペソ ￥９０００位だった思いますが 安いじゃない(≧▽≦)
話がめちゃ長くなってしまいました。省略しますねWW
下の写真はレセプションでのケーキカットです。
アコが着ている服は。。。バロンタガログと言い フィリピンでの正装なんです
バナナやパイナップルの繊維で織られた半透明で長袖の上着で
男性用の服で結婚式等に着るフィリピン人男性の正装なんです。
↓
上の写真は何故かオプションで白鳩を飛ばしているところです。
つがいの鳩 縁起が良いのでしょうかね。。。ところが。。。
手放した瞬間 来賓者のピノイ（フィリピン人）のララキ（男）達が ハイテンションに
ジャンプしたり 鳩を捕まえようと必死です。料理の並んでいるテーブルはひっくり返すは
挙句のはて。。。バリーン ガチャーン
レセプション会場であるレストランの全面ガラスのドアを５～６人の男達がもたれかけて
ドアごと外れてしまったのです。折角楽しい雰囲気のレセプションがΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
アコの顔は蒼白状態 横にいる奥さまも唖然としている。。。
お店のスタッフも飛んできて 何事なんだ。。。
でも その時アコの頭に浮かんだのは 誰が弁償するんだヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
その後お店との話合いになったのだ.クヤ（兄）や親せきの叔父さん達が交渉
結婚式でのハプニングだぞ！それに今日は１５０人貸し切りでのレセプションだ
店側が何とかしなさい！保険に入ってるだろ！店側は そんな事は関係ない！
弁償してもらいます 一向に引かない 挙句の果てポリスマンを呼んだのです
呼ばれたポリスマンも呆気にとられて。。。めでたい席なのに店の方で処置したら
どうなんですか。。。それでも店側は引かない 結局いくらなの？クヤが聞くと
５００００ペソです (ToT)/~~~日本円で当時は１７万弱ですよ そんなアホな～
ここは フィリピンですよ！ その後親族集まってミーティング 店側は支払いしなければ
裁判するとの事 そうすれば アコは当分日本へ帰国出来ない どうするの？
最終的 クヤの知り合いのガラス屋で３万円で修理OKとなった どれだけボッタクルつもりだ
その店の名前はフィリピンレストランではちょっと有名なバリオフェスタだった アコはそれ以来
２度と行ってません。鳩を飛ばした事がこんな出費になるとは思いもしませんでした。
ガラスを割った人間が弁償すればいいじゃない そう思うのが当然ですが 何と言っても
ここは途上国のフィリピンです あああ 矛盾だらけです。ガラスを割ったピノイは
しっかり白鳩をゲットして何食わぬ顔で帰って行きました。２羽の鳩。。。
そのピノイの家族の夕食になっちゃうんですね (/_;)/~~ アディオス 鳩ちゃ～ん
フィリピン渡航日記 ２章 [フィリピン旅行]
ニノイアキノエアポート に無事到着したアコを奥さまとそのファミリ―が.暖かく歓迎してくれた
クヤが スマイルでアコに話しかけてきた。
クムスタカナ？ (ーー゛) 意味分かりません クヤ（兄）が タガログ語で挨拶してきた。
アノン パンガラン モ ？（名前は何ですか？）。。。。奥さまが アコの横で耳打ちしてくれ
アコは.MAX takaです。（ MAX taka アン パンガランコ ） Pパブでの練習の成果はトホホでした
本場のタガログ語は 早口で さっぱり分かりませんでした。（;´▽｀A``汗
クヤとアサワ（奥さん） それに（パマンキン）姪っ子や カイビガン（友達） 総勢２０人が
FX（四駆の乗り合いタクシー）1台と ジプニー１台（記事参照）
アコの為にに用意してくれたパジェロが.パーキングに止めてあるので. タラ タラ （行こう！）
と 言う事で.エアポートを後にしたのだ。。。しかしマニラは暑いのだ 暑いよ～
灼熱の太陽がアコを直撃するのだ日本の暑さとは全く違い
南国太陽のシャワーと言うより.焼ける様な暑さでした。
フィリピンの季節は大きく分けて２つあります。日本の様な四季は無く乾季と雨季に分かれます
だいたい雨季は５月～１１月 乾季は１２月～４月です。
アコが渡比した３月は乾季で雨は少なく毎日うだる様な暑さでした。じっとしていても体から汗が吹き出し
Tシャツもビッショリだ！気持ち悪くて 『着替えしたいな～。。。』 パパ！モウスコシ ガマンネ♪
クヤのバハイ二 ツクマデ（＾◇＾） 『YES アコ NAGTITIIS RANG （我慢するよ！）』
さて アコが日本から持って来たお土産は.カップヌードルとタバコ 日本のお酒に１００均で買った
ステーショナリーグッズ 雑貨品など かなりの量の荷物と トランクにキャリーバックだった
アコが持とうとすると クヤとカイビガン達が. OK！ラン(大丈夫だよ） 軽々と全ての荷物を持ってくれた
アコはこの国ではKING OF KINGなのだ（笑）
アコは体一つで奥さまと.皆の後いついてパーキングまで歩こうとしたのだ
途中 カワイイ女の子が２～３人やって来た ７～８歳位の少女達が
アコの前に来て 何やら話かけてくるのだが.意味が分からない 奥さまは. ウムイカ！（帰りなさい！）
ママ！なんでそんな事言うの 可哀そうじゃないの。。。パパ！！ シャア（彼女）達の持ってるの
サンパギータ（国花）だよ！ 花の首飾り ツーリストに いくらで セールするか知ってるの？。。。
１０００円だよ。。。 ∑ヾ(￣0￣;ﾉ アチャ～ マジですか？
ハワイのレイみたいにウェルカムサービスじゃないの。。。 (￣□￣；)
１０００円と言うとこの国では２日分の日当 パパ！ 気をつけてね♪この国は何でも有りなの
貧困な生活をしてるから.ドロボーやひったくりも日常茶飯事なの パパ！サイフ気をつけてよ！
(((( ;°Д°)))) 怖い国だな～ アコ 大丈夫かな～ ヽ(゜▽、゜)ノ パパ！ママいるでしょ
パパの事アコが守る アコのファミリーも同じだよ don't ｗorry
頼もしい奥さまだ (*_*) ス テ キ （＾◇＾）アハハ どっちが男かわかんね～や
この時は.まさか将来奥さまの尻に敷かれるとは.思ってもいなかったが。。。
さて アコ達は快適パジェロでエアコンガンガンに効いた快適車内で.クヤのバハイへ向かったのだ
お世辞にも綺麗とは言えないマニラの街並みを車窓から眺めて ママ！あれ 何？Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
見る物全てが新鮮であった 信号待ちしてると.子供達が車に近づいて来た 人なつっこい子供達
車が発進しようとしても後方扉の取っ手に しがみついて離れない その異常なまでの執着に
アコは驚きを隠せませんでした。
多分物乞いなんだろうと思い バッグの中にあったガムとキャンディーをあげたのだ。。。
子供達はげんきんなもので.貰う物を貰えば関係ないベイビーだった（可愛げのないガキだ！）
ところで.マニラの街中で一番驚いたのは.交通量の多さだった。カラフルな乗り合いバス
これがこの国では.有名なジプニーだった。
アコも数年前に購入しました。今現在弟がジプニードライバーとしてマニラの街を走ってますがね
このジプニーとは。。。フィリピンを代表する乗り物で米軍が使用していたジープを１５人程
乗れる乗り合いバスに改造したもので.とにかく塗装がめちゃ派手です。大音量で音楽を
かけながらマニラCITYを走っています。何が人気かと言うと 一般バスの通れない狭い道も
走り２４時間運行で.降りたい所でおろしてくれるのでピノイ達には便利で欠かす事の出来ない
交通機関なんですよ料金もめちゃ安いですからね。。。
しかしマニラのハイウェイはめちゃ怖いですよ やたらとクラクションを鳴らしおかまいなく
追い越しやウィンカーも壊れているのか無理やり前にかぶせてくるし交通ルールが無いに等しい
無法地帯の様でした 日本人が運.転するには 危険過ぎると その時感じましたよ
空港から目的地であるクヤのバハイ（家）までは４０分程で到着予定が
この日は確か日曜日でトラフィック（渋滞）だった。予定時間を大幅に過ぎて１時間３０分程
かかってしまった。しかし見る物全てが目新しい物ばかりで 時間は苦にならなかった。
エアポートからパサイロードを走り噂では聞いていた世界３大夕日と称されるマニラ湾の夕日の
絶景を拝むためロハスボリバードへ。。。しかしまだ時間も早い為後日にする事にした。
海は汚いが夕方のサンセットの素晴らしき事一度は見て見たいと思った
クヤのバハイはマニラのカロオカンCITYにある バゴンバリオと言うところでした。
さて 目的地までは..もう目と鼻の先です クヤのバハイは細い路地を入った所なので
車では行けません 通りに車を止め 荷物をおろして 舗装されてない 凸凹道を
10メートルも歩けば目的地であるクヤのバハイです
周りを 見渡すと.変わった乗り物 トライシクル（サイドカー付きのバイクや）
金網のしてあるお店サリサリストアー（雑貨店）や造りの雑なバハイ（家）
見る物全て興味のそそる光景だった（笑）
アコ達が車から降りると 近所の人達が集まって来ましたアコはスターじゃないですが
サイン欲しいのかな？（笑）
ニコニコして 気さくに話しかけてくるのだが。。。さっぱり分かりません
近所の子供達もアコの傍に集まって来て手を握ったり服を掴んだり やたらと人懐っこい
この国の人達は陽気で明るく アコはこんなに歓迎されるとは 思っていなかった
奥さまが パパ！皆に挨拶してよ。。。(/ω＼)恥ずかしいです パパ！しっかりしてよ
エ～ッ エブリバディー ナイス ミーチュー。。。フローム イン ハポン（日本）
ママ！これで良いの？ (≡^∇^≡)ハ～イ OKですよ
クヤのバハイ（家）の近所の人達はアコが日本から来る事を
興味津々で楽しみにしていたそうだ この界隈の人達はクヤ（兄）の知り合いばかりなのでね
上の写真はクヤのバハイ（家）です。サリサリストアー（雑貨店）をやっていました。
夜撮ったのでCLOSEDの札がかかっていますが。。。扱っている物は.石鹸シャンプータバコお酒etc
とても小さなお店でした。フィリピンではこう言ったお店がそこらじゅうに有ります。
中々仕事も無いのが現状で生活をする為どうしてもビジネスをするしかないのです。
クヤ（兄）のバハイ（家）は日本で言うと２Kのスぺースでした。４畳のキッチンと４畳程の寝室
それに２畳程の店 アコはビックリしました。家族４人がそこに住んでいるのです。
上の写真はクヤのバハイ（姪っ子とクヤのアサワ（奥さんです）ご覧の通り狭くてアコ達が入る
スペースもありません。想像してた以上に驚きの連続でした。アコが考えていたのは.もっと広くて
リビングや姪っ子甥っ子達の部屋も有って。。。現実は違いました。何か可哀そうに感じましたよ
初めてのフィリピンマニラ 何とも言えない国です。日本で何不自由せず育ったアコにとって大変
疲れる国だな～って思いましたよ クヤのバハイ周辺は賑やかではあるものの 第一印象は
めちゃ汚いそして臭いのだ。。。何と言っても所々にゴミの山でこの国の人達はゴミをポイ捨てするのに
何の抵抗もないみたいだ.だから下水にゴミが溜まり雨が降ると詰まってしまい雨水が逆流して溢れだし
台風なんか来た時は道路一体が冠水したりでパニックになってしまうのです。
向上心のない国民性が.この国をどんどん
ダメにするのでしょうね（泣） とにかく アコが想像していた国以上に荒んでいました。
道にはゴミ以外に アソ （野良犬）も多くて タエ
（う○こが ）至る所に 足の踏み場も無いくらい。。。
アハハ ちょっとオーバーだけど.いつもアコはサンダルで う○こを踏んじゃいます。奥さまに
パパ！マバホ（臭い）マルミ（汚い） 気をつけなさい！そう言われるのだが。。。
想像以上に多いので踏む確率は高いのである。。。
さて マニラの印象は良くはないのですが。。。所々に 日本の昭和の良き時代を偲ばせる
光景もあるのです。下町の何とも言えないゆっくりとした時の流れ バハイ（家）の玄関先で
タライでの洗濯風景 子供達がゴム飛びやけんけんで遊ぶ風景 ノスタルジックな気分にも浸る事も
この国はどこか日本に似た所もあるんだな～ そんな印象でもありました
話が長くなりそうなので.そろそろ終わりにしようと思うのですが。。。もう少し続けます（笑）
疲れた方はどうぞスル―して下さいね 大した事は書けませんのでね
アコは今回の結婚の為に仕事の休みを３週間取って来ました。結婚に関する書類はパーフェクト
そう思っていたのですが。。。奥さまの方で出生届けの日付が違い手続きのやり直しです。
奥さまの生まれた場所はノースルソンのサバガンと言うとてつもないド田舎で.マニラから半日は
かかる所なんです。そこへ行き書類の訂正そしてマニラに戻り NSO(フィリピン国家統計局）へ
何度も足を運び大使館へも 時間と日にちばかり過ぎて.日本の様に期日がしっかりせず
アバウトで。。。３日後に来てくれ そして指定された日に行くと。。。まだ出来てない
次は来週の？曜日に ＼(*｀∧´)／いい加減にしろよ！
仕方ないので.アンダーザティブル(袖の下）を利用するしかなかったのです。何故なら
アコの滞在日数である３週間を大幅に越してしまうからです。２１日間はビザ不要なのですが
それでも アコがマニラに滞在した日数は結局１カ月でした。勿論入管にてビザ延長手続きをして
日本にもTELして休みの延長もしました。結論から言うと全ての手続きと結婚式が無事
終了したのが.日本へ帰国する前日でした。さて今回はエアポートからクヤ（兄）のバハイ（家）
そしてフィリピンでの印象を話しましたが.次回はマニラでの生活と結婚式について
お話します。それでは次回をお楽しみに（＾◇＾）
To Be Continued
クヤが スマイルでアコに話しかけてきた。
クムスタカナ？ (ーー゛) 意味分かりません クヤ（兄）が タガログ語で挨拶してきた。
アノン パンガラン モ ？（名前は何ですか？）。。。。奥さまが アコの横で耳打ちしてくれ
アコは.MAX takaです。（ MAX taka アン パンガランコ ） Pパブでの練習の成果はトホホでした
本場のタガログ語は 早口で さっぱり分かりませんでした。（;´▽｀A``汗
クヤとアサワ（奥さん） それに（パマンキン）姪っ子や カイビガン（友達） 総勢２０人が
FX（四駆の乗り合いタクシー）1台と ジプニー１台（記事参照）
アコの為にに用意してくれたパジェロが.パーキングに止めてあるので. タラ タラ （行こう！）
と 言う事で.エアポートを後にしたのだ。。。しかしマニラは暑いのだ 暑いよ～
灼熱の太陽がアコを直撃するのだ日本の暑さとは全く違い
南国太陽のシャワーと言うより.焼ける様な暑さでした。
フィリピンの季節は大きく分けて２つあります。日本の様な四季は無く乾季と雨季に分かれます
だいたい雨季は５月～１１月 乾季は１２月～４月です。
アコが渡比した３月は乾季で雨は少なく毎日うだる様な暑さでした。じっとしていても体から汗が吹き出し
Tシャツもビッショリだ！気持ち悪くて 『着替えしたいな～。。。』 パパ！モウスコシ ガマンネ♪
クヤのバハイ二 ツクマデ（＾◇＾） 『YES アコ NAGTITIIS RANG （我慢するよ！）』
さて アコが日本から持って来たお土産は.カップヌードルとタバコ 日本のお酒に１００均で買った
ステーショナリーグッズ 雑貨品など かなりの量の荷物と トランクにキャリーバックだった
アコが持とうとすると クヤとカイビガン達が. OK！ラン(大丈夫だよ） 軽々と全ての荷物を持ってくれた
アコはこの国ではKING OF KINGなのだ（笑）
アコは体一つで奥さまと.皆の後いついてパーキングまで歩こうとしたのだ
途中 カワイイ女の子が２～３人やって来た ７～８歳位の少女達が
アコの前に来て 何やら話かけてくるのだが.意味が分からない 奥さまは. ウムイカ！（帰りなさい！）
ママ！なんでそんな事言うの 可哀そうじゃないの。。。パパ！！ シャア（彼女）達の持ってるの
サンパギータ（国花）だよ！ 花の首飾り ツーリストに いくらで セールするか知ってるの？。。。
１０００円だよ。。。 ∑ヾ(￣0￣;ﾉ アチャ～ マジですか？
ハワイのレイみたいにウェルカムサービスじゃないの。。。 (￣□￣；)
１０００円と言うとこの国では２日分の日当 パパ！ 気をつけてね♪この国は何でも有りなの
貧困な生活をしてるから.ドロボーやひったくりも日常茶飯事なの パパ！サイフ気をつけてよ！
(((( ;°Д°)))) 怖い国だな～ アコ 大丈夫かな～ ヽ(゜▽、゜)ノ パパ！ママいるでしょ
パパの事アコが守る アコのファミリーも同じだよ don't ｗorry
頼もしい奥さまだ (*_*) ス テ キ （＾◇＾）アハハ どっちが男かわかんね～や
この時は.まさか将来奥さまの尻に敷かれるとは.思ってもいなかったが。。。
さて アコ達は快適パジェロでエアコンガンガンに効いた快適車内で.クヤのバハイへ向かったのだ
お世辞にも綺麗とは言えないマニラの街並みを車窓から眺めて ママ！あれ 何？Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
見る物全てが新鮮であった 信号待ちしてると.子供達が車に近づいて来た 人なつっこい子供達
車が発進しようとしても後方扉の取っ手に しがみついて離れない その異常なまでの執着に
アコは驚きを隠せませんでした。
多分物乞いなんだろうと思い バッグの中にあったガムとキャンディーをあげたのだ。。。
子供達はげんきんなもので.貰う物を貰えば関係ないベイビーだった（可愛げのないガキだ！）
ところで.マニラの街中で一番驚いたのは.交通量の多さだった。カラフルな乗り合いバス
これがこの国では.有名なジプニーだった。
アコも数年前に購入しました。今現在弟がジプニードライバーとしてマニラの街を走ってますがね
このジプニーとは。。。フィリピンを代表する乗り物で米軍が使用していたジープを１５人程
乗れる乗り合いバスに改造したもので.とにかく塗装がめちゃ派手です。大音量で音楽を
かけながらマニラCITYを走っています。何が人気かと言うと 一般バスの通れない狭い道も
走り２４時間運行で.降りたい所でおろしてくれるのでピノイ達には便利で欠かす事の出来ない
交通機関なんですよ料金もめちゃ安いですからね。。。
しかしマニラのハイウェイはめちゃ怖いですよ やたらとクラクションを鳴らしおかまいなく
追い越しやウィンカーも壊れているのか無理やり前にかぶせてくるし交通ルールが無いに等しい
無法地帯の様でした 日本人が運.転するには 危険過ぎると その時感じましたよ
空港から目的地であるクヤのバハイ（家）までは４０分程で到着予定が
この日は確か日曜日でトラフィック（渋滞）だった。予定時間を大幅に過ぎて１時間３０分程
かかってしまった。しかし見る物全てが目新しい物ばかりで 時間は苦にならなかった。
エアポートからパサイロードを走り噂では聞いていた世界３大夕日と称されるマニラ湾の夕日の
絶景を拝むためロハスボリバードへ。。。しかしまだ時間も早い為後日にする事にした。
海は汚いが夕方のサンセットの素晴らしき事一度は見て見たいと思った
クヤのバハイはマニラのカロオカンCITYにある バゴンバリオと言うところでした。
さて 目的地までは..もう目と鼻の先です クヤのバハイは細い路地を入った所なので
車では行けません 通りに車を止め 荷物をおろして 舗装されてない 凸凹道を
10メートルも歩けば目的地であるクヤのバハイです
周りを 見渡すと.変わった乗り物 トライシクル（サイドカー付きのバイクや）
金網のしてあるお店サリサリストアー（雑貨店）や造りの雑なバハイ（家）
見る物全て興味のそそる光景だった（笑）
アコ達が車から降りると 近所の人達が集まって来ましたアコはスターじゃないですが
サイン欲しいのかな？（笑）
ニコニコして 気さくに話しかけてくるのだが。。。さっぱり分かりません
近所の子供達もアコの傍に集まって来て手を握ったり服を掴んだり やたらと人懐っこい
この国の人達は陽気で明るく アコはこんなに歓迎されるとは 思っていなかった
奥さまが パパ！皆に挨拶してよ。。。(/ω＼)恥ずかしいです パパ！しっかりしてよ
エ～ッ エブリバディー ナイス ミーチュー。。。フローム イン ハポン（日本）
ママ！これで良いの？ (≡^∇^≡)ハ～イ OKですよ
クヤのバハイ（家）の近所の人達はアコが日本から来る事を
興味津々で楽しみにしていたそうだ この界隈の人達はクヤ（兄）の知り合いばかりなのでね
上の写真はクヤのバハイ（家）です。サリサリストアー（雑貨店）をやっていました。
夜撮ったのでCLOSEDの札がかかっていますが。。。扱っている物は.石鹸シャンプータバコお酒etc
とても小さなお店でした。フィリピンではこう言ったお店がそこらじゅうに有ります。
中々仕事も無いのが現状で生活をする為どうしてもビジネスをするしかないのです。
クヤ（兄）のバハイ（家）は日本で言うと２Kのスぺースでした。４畳のキッチンと４畳程の寝室
それに２畳程の店 アコはビックリしました。家族４人がそこに住んでいるのです。
上の写真はクヤのバハイ（姪っ子とクヤのアサワ（奥さんです）ご覧の通り狭くてアコ達が入る
スペースもありません。想像してた以上に驚きの連続でした。アコが考えていたのは.もっと広くて
リビングや姪っ子甥っ子達の部屋も有って。。。現実は違いました。何か可哀そうに感じましたよ
初めてのフィリピンマニラ 何とも言えない国です。日本で何不自由せず育ったアコにとって大変
疲れる国だな～って思いましたよ クヤのバハイ周辺は賑やかではあるものの 第一印象は
めちゃ汚いそして臭いのだ。。。何と言っても所々にゴミの山でこの国の人達はゴミをポイ捨てするのに
何の抵抗もないみたいだ.だから下水にゴミが溜まり雨が降ると詰まってしまい雨水が逆流して溢れだし
台風なんか来た時は道路一体が冠水したりでパニックになってしまうのです。
向上心のない国民性が.この国をどんどん
ダメにするのでしょうね（泣） とにかく アコが想像していた国以上に荒んでいました。
道にはゴミ以外に アソ （野良犬）も多くて タエ
（う○こが ）至る所に 足の踏み場も無いくらい。。。アハハ ちょっとオーバーだけど.いつもアコはサンダルで う○こを踏んじゃいます。奥さまに
パパ！マバホ（臭い）マルミ（汚い） 気をつけなさい！そう言われるのだが。。。
想像以上に多いので踏む確率は高いのである。。。
さて マニラの印象は良くはないのですが。。。所々に 日本の昭和の良き時代を偲ばせる
光景もあるのです。下町の何とも言えないゆっくりとした時の流れ バハイ（家）の玄関先で
タライでの洗濯風景 子供達がゴム飛びやけんけんで遊ぶ風景 ノスタルジックな気分にも浸る事も
この国はどこか日本に似た所もあるんだな～ そんな印象でもありました
話が長くなりそうなので.そろそろ終わりにしようと思うのですが。。。もう少し続けます（笑）
疲れた方はどうぞスル―して下さいね 大した事は書けませんのでね
アコは今回の結婚の為に仕事の休みを３週間取って来ました。結婚に関する書類はパーフェクト
そう思っていたのですが。。。奥さまの方で出生届けの日付が違い手続きのやり直しです。
奥さまの生まれた場所はノースルソンのサバガンと言うとてつもないド田舎で.マニラから半日は
かかる所なんです。そこへ行き書類の訂正そしてマニラに戻り NSO(フィリピン国家統計局）へ
何度も足を運び大使館へも 時間と日にちばかり過ぎて.日本の様に期日がしっかりせず
アバウトで。。。３日後に来てくれ そして指定された日に行くと。。。まだ出来てない
次は来週の？曜日に ＼(*｀∧´)／いい加減にしろよ！
仕方ないので.アンダーザティブル(袖の下）を利用するしかなかったのです。何故なら
アコの滞在日数である３週間を大幅に越してしまうからです。２１日間はビザ不要なのですが
それでも アコがマニラに滞在した日数は結局１カ月でした。勿論入管にてビザ延長手続きをして
日本にもTELして休みの延長もしました。結論から言うと全ての手続きと結婚式が無事
終了したのが.日本へ帰国する前日でした。さて今回はエアポートからクヤ（兄）のバハイ（家）
そしてフィリピンでの印象を話しましたが.次回はマニラでの生活と結婚式について
お話します。それでは次回をお楽しみに（＾◇＾）
To Be Continued
初めてのフィリピン♪ [フィリピン旅行]
私がマニラへ初めて行きそして結婚式を挙げるまでのお話を
３編くらいに分けてお話しましょう 書きたいことが山ほど有るんですが
一気に書くと 長くなりそうなので（笑）
国際結婚ジャンルのブロガーさん 沢山いらっしゃいますよね イギリス アメリカ 韓国etc
私の嫁は 臭い（嫁じゃないですよ）国の事ですから（爆）そして汚い 危ないと三拍子揃った
発展途上国代表と言っても過言じゃない フィリピンですが
そんな国の女性を嫁にして 現地で式を挙げて生のフィリピンに触れた１０数年前に
それではみなさ～ん.タイムスリップして お付き合い宜しくです♪
単身で海外へ行った事のない私にとって途上国はとても不安でした。(*´д｀）
３月２日 私は 結婚式を挙げる為 単身日本を出国しました。
行き先はフィリピンマニラ 灼熱の国 そして.デンジャラスでもあるこの国へ
不安と期待に胸膨らませて旅立ったのでした
ニノイ アキノエアポートへ到着したのが午後1時でした
空港に着き 言葉の分からない私は ゾロゾロと皆の後に付いて
入国手続きをする為カウンターへ
利用した飛行機はJALでしたから 日本人がほとんどでした
空港内では.何の問題も無く。。。？？
と 言いたいのですが イミグレ―ション カウンターの列で並んでいると
(屮ﾟДﾟ)屮 ｶﾓｰﾝ ハリカディト（こっちへ来い！）
ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ～ 俺ですか？ イミグレスタッフが呼んでいるじゃないの
な～んにも 悪い事してませんが。。。パスポートも本物だし。。。
それに.ほとんどが日本人じゃないですか
なんで。。。俺だけが ターゲットなんですか？？
腕を掴まれてカウンター横にある入管室へ
(服を脱ぎなさい） なぬ～～～～っ 俺を誰だと
思ってるんだ！！。。。MAX taka だぞ！凸(ヽ△⊿怒) 誰も知らないが（汗）
ジャニーズだぞ！こりゃ～ って言おうとしたが。。。嘘は言えない
(ーー゛)あ～ って言うか
言葉もチンプンカンプンで分からんがや～ 片言の日本語の出来るスタッフが
アナタ TATTO(刺青）チェック (-.-)？ 背中に桜吹雪の。。。ヤバイ。。。
ガグー（バカヤロ～）俺は 真面目な好青年だぞ！（１０年前はね）
あるわけね～だろ！
バハイ（家）に置いてきたわ！！
頭にきたので.着ていたTシャツとジーパンも脱いでやった。。。ついでに両手の指も
見せてやったのだ ちゃんと１０本あるだろ！TATTO どこにあるの～
マジで気分悪くなったぞヽ( )｀ε´( )ノ 善良な日本人である 俺の事をヤ○ザと
間違えるなんて 名誉棄損で訴えてやるぞ～と 心の中で叫んだのだ
ああ 大丈夫かな この国 入国出来るのかな～？ ちょっと心配に
確かにこの国へは 観光目的で来るツーリストは少ない
（ほとんどいない）に等しいだろう
フィリピンでもセブなどは ダイビングで日本人女性でも多いのですが
マニラではね～
奥さんや恋人がフィリピーナで会いに来るか
プロダクション関係の人達がほとんどです。
さて 私の 身の潔白も晴れたのですが。。。この国の印象は悪くなるだけだった
気を取り直して 手続きを済ませ 空港の外に出た 周りを見渡すと さっきまで沢山いた
日本人がこの国の人々に同化されて 日本人が 私だけになってしまった様で
飛び交う言葉もさっぱり分からない ちょっと不安になってしまった。
エ～ット 奥さまは？ 周りをキョロキョロしてると
(／'(o)'＼) ｵｰｰｰｲ！ ｵｰｰｰｲ！パパ！
ああ！ 良かった ちゃんとお迎えに来ていました。アコが到着する２時間前から空港に
来てたそうです。あまりの嬉しさに 思わず奥さまとハグしてしまいました。見知らぬ国で
一人ぼっちは不安ですからね ホットしました。それに 私は 日本からはチケットのみ
購入して.宿泊先などの予約は一切してませんでしたからね 全て奥さまを信じて
渡比したのです。結婚式を挙げるために 一生懸命貯めた２００万円を.お袋に借りた
ストッキングに入れて 頭にかぶって？ な 訳ないでしょ それをしっかり腰に巻き
盗まれない様に なんせ 全財産だからね ところでフィリピンで結婚式を挙げた人達に
聞いた事があるんだが いったい いくらお金がかかるか 安く挙げようとする人も
リッチに挙げる人もいるので.何とも言えないのですが
３０万で済ませるか１００万以上で金に糸目は付けない的な考えの
お金持ちもいるでしょうがね
何れにしろ 日本と比較すれば 安いに決まってますからね
でも 私は 心配症なので現金以外に
クレジットカードも持参してました。
さて 空港でお迎えしてくれたMY HONEY （今の奥さま）
そしてクヤ（兄）クヤのアサワ（奥さん）パマンキン（姪っ子）
クヤのカイビガン（友達）
総勢２０人で 私の 初渡比を歓迎してくれました。 (＃⌒∇⌒＃)ゞ
それでは次回は灼熱のマニラでの滞在記を。。。
３編くらいに分けてお話しましょう 書きたいことが山ほど有るんですが
一気に書くと 長くなりそうなので（笑）
国際結婚ジャンルのブロガーさん 沢山いらっしゃいますよね イギリス アメリカ 韓国etc
私の嫁は 臭い（嫁じゃないですよ）国の事ですから（爆）そして汚い 危ないと三拍子揃った
発展途上国代表と言っても過言じゃない フィリピンですが
そんな国の女性を嫁にして 現地で式を挙げて生のフィリピンに触れた１０数年前に
それではみなさ～ん.タイムスリップして お付き合い宜しくです♪
単身で海外へ行った事のない私にとって途上国はとても不安でした。(*´д｀）
３月２日 私は 結婚式を挙げる為 単身日本を出国しました。
行き先はフィリピンマニラ 灼熱の国 そして.デンジャラスでもあるこの国へ
不安と期待に胸膨らませて旅立ったのでした
ニノイ アキノエアポートへ到着したのが午後1時でした
空港に着き 言葉の分からない私は ゾロゾロと皆の後に付いて
入国手続きをする為カウンターへ
利用した飛行機はJALでしたから 日本人がほとんどでした
空港内では.何の問題も無く。。。？？
と 言いたいのですが イミグレ―ション カウンターの列で並んでいると
(屮ﾟДﾟ)屮 ｶﾓｰﾝ ハリカディト（こっちへ来い！）
ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ～ 俺ですか？ イミグレスタッフが呼んでいるじゃないの
な～んにも 悪い事してませんが。。。パスポートも本物だし。。。
それに.ほとんどが日本人じゃないですか
なんで。。。俺だけが ターゲットなんですか？？
腕を掴まれてカウンター横にある入管室へ
(服を脱ぎなさい） なぬ～～～～っ 俺を誰だと
思ってるんだ！！。。。MAX taka だぞ！凸(ヽ△⊿怒) 誰も知らないが（汗）
ジャニーズだぞ！こりゃ～ って言おうとしたが。。。嘘は言えない
(ーー゛)あ～ って言うか
言葉もチンプンカンプンで分からんがや～ 片言の日本語の出来るスタッフが
アナタ TATTO(刺青）チェック (-.-)？ 背中に桜吹雪の。。。ヤバイ。。。
ガグー（バカヤロ～）俺は 真面目な好青年だぞ！（１０年前はね）
あるわけね～だろ！
バハイ（家）に置いてきたわ！！
頭にきたので.着ていたTシャツとジーパンも脱いでやった。。。ついでに両手の指も
見せてやったのだ ちゃんと１０本あるだろ！TATTO どこにあるの～
マジで気分悪くなったぞヽ( )｀ε´( )ノ 善良な日本人である 俺の事をヤ○ザと
間違えるなんて 名誉棄損で訴えてやるぞ～と 心の中で叫んだのだ
ああ 大丈夫かな この国 入国出来るのかな～？ ちょっと心配に
確かにこの国へは 観光目的で来るツーリストは少ない
（ほとんどいない）に等しいだろう
フィリピンでもセブなどは ダイビングで日本人女性でも多いのですが
マニラではね～
奥さんや恋人がフィリピーナで会いに来るか
プロダクション関係の人達がほとんどです。
さて 私の 身の潔白も晴れたのですが。。。この国の印象は悪くなるだけだった
気を取り直して 手続きを済ませ 空港の外に出た 周りを見渡すと さっきまで沢山いた
日本人がこの国の人々に同化されて 日本人が 私だけになってしまった様で
飛び交う言葉もさっぱり分からない ちょっと不安になってしまった。
エ～ット 奥さまは？ 周りをキョロキョロしてると
(／'(o)'＼) ｵｰｰｰｲ！ ｵｰｰｰｲ！パパ！
ああ！ 良かった ちゃんとお迎えに来ていました。アコが到着する２時間前から空港に
来てたそうです。あまりの嬉しさに 思わず奥さまとハグしてしまいました。見知らぬ国で
一人ぼっちは不安ですからね ホットしました。それに 私は 日本からはチケットのみ
購入して.宿泊先などの予約は一切してませんでしたからね 全て奥さまを信じて
渡比したのです。結婚式を挙げるために 一生懸命貯めた２００万円を.お袋に借りた
ストッキングに入れて 頭にかぶって？ な 訳ないでしょ それをしっかり腰に巻き
盗まれない様に なんせ 全財産だからね ところでフィリピンで結婚式を挙げた人達に
聞いた事があるんだが いったい いくらお金がかかるか 安く挙げようとする人も
リッチに挙げる人もいるので.何とも言えないのですが
３０万で済ませるか１００万以上で金に糸目は付けない的な考えの
お金持ちもいるでしょうがね
何れにしろ 日本と比較すれば 安いに決まってますからね
でも 私は 心配症なので現金以外に
クレジットカードも持参してました。
さて 空港でお迎えしてくれたMY HONEY （今の奥さま）
そしてクヤ（兄）クヤのアサワ（奥さん）パマンキン（姪っ子）
クヤのカイビガン（友達）
総勢２０人で 私の 初渡比を歓迎してくれました。 (＃⌒∇⌒＃)ゞ
それでは次回は灼熱のマニラでの滞在記を。。。
